購買意欲アップも可能!?色が与える心理効果

色というのは無意識のうちに「心理」に影響を与えているものなのだそうです。
例えば「信号」だと、
赤=止まる、青=進む、黄=注意 ですが、これは

  • 赤=注意力、警戒心を喚起する色
  • 青=冷静さ、安定感を与える色
  • 黄=交感・副交感神経を刺激し、注意を喚起する色

と、それぞれ心理的にも意味のある配色だったのです。

赤は、人間が生まれた後初めて認識できる色であり、注意力、感情的な興奮・刺激を与えるなどの効果があります。
また、華やかさ、行動力、生命力を感じさせるなど、単に色彩というだけではない情報も伝えることができます。
さらに「購買色」とも言われ、カラーマーケティングでは赤を使うかどうかで売り上げが20%前後も違う、と言われているそう!
確かにセールチラシやバーゲンの値札に、赤が使われているのを見たことがありますよね。

単純に赤だけでなく、暖色(赤・オレンジ・ピンク…)は「興奮色」とも言われ、
赤みのある色は心拍数をあげる作用まであると言われています。
中でもオレンジは、消化・新陳代謝を良くする効果があり、食欲を増進させる色です。
逆に青は、「食欲減退色」と言われ、自然界にはあまり青い食べ物がないことが理由とされています。
確かにオレンジの食べ物はにんじん、みかん、かぼちゃなど、いろいろと思いつきますね。

色が持つ心理効果を、ホームページにも活かしてみましょう。

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